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~ 絶 対 零 度 の 日 常 と 非 日 常 ~

二十四節気と七十二候…立冬と山茶始開・地始凍・金盞香 (002)

Steven-Rayz流、

二十四節気 立冬と、

七十二候  山茶始開・地始凍・金盞香のお話。

 

 

二十四節気 初冬 立冬(りっとう)

二十四節気の第19番目、大体11月7日頃。

 「冬の気配を感じて、そろそろ冬の季節風が吹くよ」と言う意味です。

 

暦の上ではこの日から「冬」になります。

立春立夏立秋立冬、これらを合わせて、「四立」(しりゅう)と言い、

各季節の大きな節目とされています。

皆さんも一番よく見聞きする言葉ではないでしょうか。

お手紙など書かれるときの書き出しに「立冬の候」で書きはじめれば、

季節の挨拶として使えます。

(もちろん立春立夏立秋も)

 

 

七十二候 

初候 第五十五候 山茶始開(つばきはじめてひらく)

 「さぁ~冬の始まり、椿が咲きはじめるよー」という意味。

11月8日頃から11月12日頃までの期間にあたります。

 

ツバキには大きく二種類、「椿」(つばき)と「山茶花」(さざんか)があります。

同じツバキ科ツバキ属です。

最初に山茶花(10月~12月)が咲き始め、

その後から椿(12月~4月)が咲きはじめます。

この二つ、大変よく似ている花ですが、花が散るときに花ごと落ちるのが「椿」

花弁が一枚ずつ落ちるのが「山茶花」です。

「さざんか」という呼び名は、「 山茶花( さんざか)」から変化したものと

言われています。

余談ですが中国で、「山茶花」は「椿」のことを言うそうです。

うーん、ややこしい(笑)

 

 

次候 第五十六候 地始凍(ちはじめてこおる)

 「冷たい空気で地面も凍り始めるよー」という意味。

11月13日頃から11月17日頃までの期間にあたります。

 

「キン!」と冷たい空気と、地面が凍りそうな寒い朝になります。

この頃になると夜の冷え込みもさらに厳しくなり、

空気と肌で、冬が来たんだなぁ~と感じられます。

もう夜にはコートなどの防寒着が必要になってきます。

早ければインフルエンザも流行り出すので、予防接種を受ける方は

お早めに行っておきましょうね♪

あ、干し柿を作りはじめるのもこの頃からですね。

 

アタシは冬生まれなのもあってか、

冬の寒さが好きです。あの「キン!」と冷たい空気が身を引き締めて

くれて気合いが入ります。

「よし!やったるで!」っとなります(^^;

 

 

末候 第五十七候 金盞香(きんせんかさく)

 「水仙が咲くよー」という意味。

11月18日頃から11月22日頃までの期間にあたります。

 

読みは「きんせんか」ですが、春に見かけるあの「金盞花」ではありません。

ここでは、香りの高い冬に咲く美しい花、「水仙」の事を言います。

水仙の別名は「雪中花」(せっちゅうか)と言います。

雪が降り積もる季節の中、真っ直ぐに茎を伸ばして咲く水仙の花は、

冬の寒い季節の間、眼を楽しませてくれる花の代表格ですね。

あとはお正月の飾りにもよく使われます。

我が家でも飾ります(^^;

 

 

そして、この頃の旬の食べ物と言えば・・・

 

帆立貝・・・

名前の由来は、二枚ある殻の一方の殻を帆に見立て

水上を風を受けながら海面を泳いだのではないかと昔の人たち想像して

この名前が付いたとか。

やっぱり殻つきのまま、

バターをのせて焼くのが最高に美味しいいただき方だと思います。

あと、酢の物にしても美味しいですよ♪

 

牡蠣(かき)・・・

日本人は縄文時代から牡蠣が好きだったようです。

貝塚から出てくる貝を調べた所、一番多かったのは「蛤」ですが、

その次に多かったのが「牡蠣」だったそうです。

採れたてをそのまま生でいただくのが一番おいしい食べ方ですが、

めっちゃ新鮮でないとあたってしまうと怖いのでお気を付けください。

生食以外なら、カキフライが有名ですね。

アタシは燻製かアヒージョでいただくのが好きです。

 

銀杏(ぎんなん)・・・

良く沿道で見かける公孫樹(いちょう)の種子です。

公孫樹の葉が黄色くなる頃に実が落ちてこれを踏んでしまうと

またなんとも言えない強烈なにおいがします。

洗ってもなかなか取れません(汗)

皆様も踏まないようにお気を付けを(笑)

でこの強烈なにおいは外種皮のにおいなのです。

暫く土に埋めてから掘り出して中の種の部分を取り出します。

またこの作業が大変なんですわ。

やっぱりそのまま炒っていただくのが、銀杏独特の味を楽しめていいかもです♪

 

梨・・・

日本には明治初期に入ってきたこの梨。

最初はなかなか嗜好に合わなく、大正になってから一般的に

食されるようになったそうです。

今ではいろんな種類があって味の違いを楽しめますね。

梨は大好きですがアタシは特に、高知県の「新高梨」が大好きです。

はじめて見た時、あの大きさにはびっくりしました。

 

 

 

 

こんな感じの『立冬』そして、

『山茶始開』・『地始凍』・『金盞香』のお話でした。

 

普段とちょっと見ている目線を変えて、周りを見て季節を感じてみてください。

きっと素敵な発見や出会いがありますよ。

 

次回は、

二十四節気小雪』、

七十二候『虹蔵不見』・『朔風払葉』・『橘始黄』のお話です。

 

 

前回の『霜降』はこちら

del-cero-absolute.hatenablog.com

 

寒露』はこちら

del-cero-absolute.hatenablog.com

 

秋分』はこちら

del-cero-absolute.hatenablog.com

 

『白露』はこちら

del-cero-absolute.hatenablog.com

 

処暑』はこちら

del-cero-absolute.hatenablog.com

 

立秋』はこちら

del-cero-absolute.hatenablog.com

 

大暑』はこちら

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小暑』はこちら

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 それではまたお会いしましょう~(๑•̀◇•́)♪