読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

del-cero-absolute

~ 絶 対 零 度 の 日 常 と 非 日 常 ~

インクとペン先とペン軸と・・・アタシがZEBRAさんを好きになった切っ掛け。(002)

日常と非日常 追憶 文房具 ちいさなやり取り

 

彼等とは小学6年生の時に出会った。

 

まだ、鉛筆とシャープペンシルしか知らない子供だった自分にとって、

彼等との出会いは衝撃的だった。

 

6年生の時、隣にいた中学3年生のお姉さんがいつも彼等を使っていて、

「(あれなんやろう?なんかかっこいいなぁ。あたしもやってみたい・・・)」

気になっていつもじっと見ていた。

そこへ、

「Steven、ちょっと早いけどやってみるか?」

そう言われ。

「はい!」と即答した。

 

f:id:Zed_Ray-Tardrumz:20161013173850j:image

『インクとつけペン

 

小学1年生からお習字を習っていて、毎週土曜日お教室まで通っていました。

小学生の間は、第1・3土曜日は「毛筆の日」で第2・4は「硬筆の日」でした。

中学生になるとこの「硬筆の日」が「ペンの日」に変わり、

鉛筆で練習するのがつけペンに変わります。

 

子供の頃から文房具が好きで、特に筆記具が大好きで、

いつも硬筆の日に隣に座るお姉さんのつけペンが気になっていた。

 

本来なら中学生になってからなのですが、

アタシがあまりにも目をキラキラさせて見ていたらしく、

お習字の先生が声をかけてくださいました。

「Steven、ちょっと早いけどやってみるか?」

嬉しさのあまり「はい!」と即答したのを今でも覚えています。

 

アタシが通っていたお習字教室はご夫婦でされており、

手が足りない時などは奥様先生も教えてくださるのですが、

主にご主人(大先生と呼んでいた)の助手をされていました。

 

そして奥様先生が、

自分のために新しいインクとペン軸とペン先を用意してくださりました。

 

f:id:Zed_Ray-Tardrumz:20161013193255j:image

写真は現在の物ですが、

PILOT 製図用インクとZEBRA ペン先 タマペン、ペン軸はどこのメーカーかわかりません。

インクとペン先は、消耗品なので買い換えますが、

このペン軸二本は、お習字の先生が用意してくださったものです。

今でもこの二本をずっと使っています。

(写真の真ん中・右側のインクボトルは旧パッケージです。現在は左側のデザイン。まだいくつか旧パッケージのストックがあるので(汗))

 

そして、

インクの使い方、ペン先の扱い方、お手入れの仕方を教わり、さっそく書いてみる。

初めて持つペンにドキドキしながら書きました。

力加減もわからなく、ガリガリしてしまうし、インクが上手く調整できなかったりで、

上手く書けませんでしたが、途中からコツをつかんだのでなんとか書き上げました。

先生はすごく褒めてくださいました。

次のお教室からはまた鉛筆に戻りましたが、一回だけでしたが

みんなより早く体験させていただけて嬉しかったです。 

中学に上がり何が嬉しかったって、ペンが使えるのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

こちら(ペン先の日)に力を入れすぎて、毛筆の方がちょっと落ち気味になって

バランスよく行きなさいと何度先生に言われたことか(笑)

 

そして先生がインクが2種類ある事と、ペン先についてお話ししてくださいました。

お習字ではパイロット「製図用」を使っているが「証券用」を使っても良い。

ペン先は通っていたお教室では「ゼブラ」で統一しているので

教室に来るときは「ゼブラ」のペン先を使うようにと。

先生曰く「ゼブラ」の商品が品質が良く一番信頼できる!!とのこと。

 

f:id:Zed_Ray-Tardrumz:20161013195449j:image

 

ペン先は幾つかメーカーがありますが、自分も色々使った中、

やっぱりゼブラさんのペン先が一番書きやすいし、丈夫!

なんてたって、日本最初の鋼ペンの製造に成功した凄い会社ですから♪

このペン先のデザインが自分に中ですごく新鮮に感じてました。

アタシがゼブラさんの製品が大好きなのはこの頃からなんです・・・(*^^)v

 

お習字は高校3年生の終りまで通っていました。

この頃先生が体調不良でよくお休みされるようになって、

自分も学校の行事等で時間が合わなくなり、一旦お休みさせていただくことに。

その後2年くらいしてお教室の近所の方から、

大先生がお亡くなりになられたとお聞きし、とてもショックを受けました。

 

先生が用意してくださったこの二本のペン軸・・・。

ずっと大切に使っていきます。

先生のおかげで文字を書く楽しさを知ったのですから。

 

前職時代はデスクに向かうことが少なかったのですが、

お手紙や大事な書き物をするときは今でも使い続けています。

インクやペン先を買い足しに行くと何故かスクリーントーンも勧められます(汗)

店員:「このトーン新商品なんですよ~いかがですか?」

R:「あ・・・いえアタシ、漫画描きではないんですよ・・・文字を書く方で(汗)」

店員:「え!小説家さんですか!!」

R:「いえいえ、ただ普通に万年筆を使う様につけペンで文字を書いてるだけですよ(笑)」

店員:「そうやったんですか!昔から来てくださってるし、タマペン以外も買われるのでてっきり・・・(汗)」

R:「あぁ・・・ただ文房具とゼブラさんの商品が好きなだけですよ(笑)」

 

確かに、Gペン丸ペンとか普通じゃ買わんものなぁ(笑)

 

先日願書を書いていて、ふとこのつけペンとインクの事を思い出しました。

中学生からいつも何気に使っているものだけど、

気が付けばこんなに長い期間この子たちと一緒にいるんだなぁって。

 

言えないからいつも心で感謝しているけれど、

インクとペン先とペン軸に話が出来たら言いたい。

『いつもありがとう。これからもよろしくね。』と・・・。

 

 

 

 

 

【おまけ】

パイロットインク 「製図用」と「証券用」の違い。

「製図用」の方がインクが濃くて、のびがとても良くて乾くのが遅く、耐水性がない。

「証券用」の方がインクが薄く、のびは適度によく乾くのが早く、耐水性がある。

と言われていますが、正直そないに大差がありません(笑)

 

確かに

「製図用」の方がインクがもったりしているし、

「証券用」の方がインクがさらっとしています。

けれど余程こだわっている人でないと気付かないんじゃないかなって思うくらい(笑)。

速乾性は正直自分からすると大差ないですね。

 

 

 

ZEBRAさん

www.zebra.co.jp

 

PILOTさん

www.pilot.co.jp

 

 

それではまた~♪

(๑•̀◇•́)♪