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~ 絶 対 零 度 の 日 常 と 非 日 常 ~

二十四節気と七十二候・・・白露と草露白・鶺鴒鳴・玄鳥去 (002)

日常と非日常 二十四節気と七十二候 季節を感じる 食材・調味料・材料

Steven-Rayz流、

二十四節気 白露と

七十二候、草露白・鶺鴒鳴・玄鳥去のお話。

 

 

 

二十四節気 仲秋 白露(はくろ)

二十四節気の第15番目、大体9月7日頃。

 「暑さも少しずつおさまり、草花には朝露がつくようになる」という意味 


朝夕の涼しさの中に肌寒さも感じるようになり、
草花に露が付き始める時期です。
なのでこの頃が、二十四節気における秋の訪れの目安となります。

日が暮れるのも早く感じるようになり、すすきが黄金色に輝くのもこの季節。
ついこの間まで
朝からうだるような暑さだったのが、
白露の時期になると朝晩は少しひんやりと感じられるようになります。
そして、
この時期は大気が不安定になりやすく雨が降る日が多くなります。
「秋雨前線」や「秋の長雨」と呼ばれ、
この時期の雨が思わぬ被害をもたらすことも多くなっています。

『白露』という字の意味は、草木に宿る白く輝く露。
「白」は雪=冬をイメージするのが日本では一般的なのですが、
中国の陰陽五行の「白」は秋の色とされています。

 

 

七十二候 

初候 第四十三候 草露白(くさつゆのしろし)

 「草花についた露が白く光るよー」という意味。

9月7日頃~9月11日頃までの期間にあたります。

 

草花についた朝露が、白く涼しく見える頃で、

夏から秋への変わり目です。

朝夕の涼しさが際立ってきます。

秋の気配を感じて、ちょっと切ない気分になるのもこの頃からですね。

そうそう、

「露が降りると晴れ」という言葉があり、

朝霧は一日の天気を知らせてくれます。

皆様もぜひ朝露をご覧になってください。

とても神秘的で美しいですよ。

 

 

次候 第四十四候 鶺鴒鳴(せきれいなく)

 「セキレイが鳴き始めるよー」という意味。

9月12日頃~9月16日頃までの期間にあたります。

 

鶺鴒(せきれい)が鳴きはじめる頃。

鶺鴒は水辺を好む鳥の為、川の上流に行くほど多く見ることができます。

町の中ではあまり見かけませんが、意外と民家の軒下等にも巣を作ります。

鶺鴒は日本神話にも登場し別名は「恋教え鳥」。

ちょっと素敵ですね(*''ω''*)

しかしこの鳥が何故、七十二候に選ばれたのか?

知り合いの学者さんに聞いてきました。

実はよく分かっていないとの事。所説はいくつかあるらしいのですが、

その先生曰く「この頃からよく鳴きはじめるからじゃないかな?」と。

これまたあっさりと(笑)

雀や烏のように鶺鴒の鳴き声を聴き分ける人って・・・。

またまた先生曰く

「(専門家を除いて)一般的にはそんなにいないんじゃない?」と(笑)

そして、意外と知られていないのが、

この鶺鴒さん、

見た目はあんなに可愛いのに、実はめっさ気が強く攻撃的なのです。

極め付け、先生曰く、

「鶺鴒が数羽束になって烏を襲うからね・・・」

 

どこの世界も見た目が可愛い得なんだな・・・(笑)

 

 

末候 第四十五候 玄鳥去(つばめさる)

 「燕が南へ帰っていくよー」という意味。

9月17日頃~9月21日頃までの期間にあたります。

 

「玄鳥」とは燕のこと。

春にやってきた燕が子育てを終え、暖かい南の地域へと移動する頃ですね。
少し寂しいですが、来春までしばしのお別れです。
一方、鶺鴒はその反対で、
北からこの時期、パタパタと渡ってきて囀りを聞くようになります。

「燕が家に巣を作ると栄える」と昔からよく言われます。
また「燕が低く飛ぶと雨が降る」など、
 未来の兆候をつげる動物として、人との生活に関わっています。

燕は夏の間に家の軒下に巣をもうけ、
仔を産んで育て、子供たちのご飯を運ぶ為、
あっちへ飛び~、こっちへ飛び!と大忙し。
あのスピードと曲線を描くような飛び方をする燕は、
夏の象徴ですね。

けれど燕は移動の時期が来ると、
予告も挨拶もなく飛び去って行きます(笑)
 誰もいなくなった巣を見上げ、
「あの子たち、出発したんだね」と。
何か一言合図みたいなのを残してくれたらいいのに・・・
と毎年思います(笑)

 

 

 

そして、この頃の旬の食べ物といえば・・・

 

秋刀魚・・・秋の味覚の代表、秋刀魚。

      美味しい秋刀魚は皮がピンと張り、背が青黒く光り、

      頭から背中にかけて盛り上がっています。

      口先が黄色をしているのはよく脂が乗っています。

      アタシは開きにせずそのまま焼いていただくのが好きです٩( ''ω'' )و

 

南京・・・おかずにもお菓子にも万能に使えるかぼちゃ。

     かぼちゃには免疫力を高めるBカロテン、

     冷え症改善によいビタミンEが多く含まれているので、

     季節の変わりのこの時期にぴったりです。

 

梨・・・シャクシャクとした食感がたまらない梨。

    日本で栽培されている果物の中では最も古くて、

    弥生時代からと言われています。

    梨は頭よりも、お尻に甘みが詰まっています。

    夏は西瓜、秋は梨とシャクシャクが大好きなアタシが一番好きな時です。

    一番好きなのは、梨の王様!高知県の「新高梨」これが大好きです♪

 

行事・・・中秋の名月

     旧暦の815日は満月にあたり、

     「中秋の名月」または「十五夜」と呼びます。

     ちょうど里芋の収穫時期でもあるので「芋名月」とも呼ばれます。

     日本では月見団子やすすきをお供えしますが、

     地域によっては芋や栗もお供えされます。

 

 

 

そんな感じの 白露 、そして、

草露白・鶺鴒鳴・玄鳥去のお話しでした。

 

 

普段とちょっと目線を変えて季節を感じてみてください。

きっと素敵な発見がありますよ♪

 

 

処暑」のお話は

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 「立秋」のお話は

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大暑」のお話は

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小暑」のお話は

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では、またお会いしましょう~(。•ᴗ•) ♪